電気には高圧と低圧があります(他にもありますが)で高圧と言われているものが一般的に事業用に使われる電気です。これは2000年から自由化されていて、すでに15年もやっているわです。その割には知られていませんよね。
2000年(平成12年)3月に特別高圧で受電するお客さま(原則2000kW以上)を対象に始まった電力の小売部分自由化は、段階的に自由化の範囲が拡大され、2005年(平成17年)4月より、高圧で受電するすべてのお客さま(原則50kW以上)に拡大されました。これにともない、供給システムが整備されました。
な感じです。これは電気事業連合会のWEBサイトです。
つまり新電力を使うと事業所などは電気が安くなるのです。なんでいまさらそんなことを、なんですが、来年の自由化の前にこの事業も免許制になります。そのためいろいろな制度が変わってくるので、事業用電気としてちょっとわかったことを記載しようと思います。