当社の寄付電気は各エリア(例えば東京電力管内)で提供される「従量電灯」と同額としております。例えば関西電力さんのはぴeタイムなどのメニューを現在契約しているのだけど、どうでしょうか?
というお問い合わせを頂きます。結構普及しているようですね。そのためお問合せにご返信をした回答を例として掲載します。
思ったのですが、電力のメニューって最適化どうかわかりにくいですよね。個別の質問にも極力お答えします。そしてここにその解答を掲載していきましょう。当社にご加入いただくかどうかはまったく気にしません。これも何かのご縁なので、お役に立てれば、そして皆様の声を聴くことで新しいアイデアが出るかもしれません。

以下はぴeタイムです。お客様から従量電灯Aに切り替えると高くなるか、というご心配のに対して回答をいたしました。

(以下本文)

お問合せの結論ですが、わからない、と言うのが答えです。

理由としては(少々不慣れな単語がありますがご容赦ください)
寄付電気は「従量電灯」です。この意味は使う量によって単価が変る「従量性」ということです。
関西エリアですと関西電力の従量電灯Aと同額にしておりますから
最低料金334.82円
15~120kWhまで1kWhあたり19.52円
120~300kWhまで1kWhあたり25.33円
300kWh以上1kWhあたり28.76円
となります。
一方、お問合せのはぴeタイムは時間料金制です。
昼間、夜間、土日で料金単価が変わります。また夏季料金もあります。
基本料金は2160円+388.80円×10kWを超える1KW
比較の基準が異なる基本料金です。
そして使った分は夏季昼間が34.31円/kWhであったりと夏はちょっと高め、
夜間は10.51円/kWhととっても安い、価格です。

お客様がお使いの設備が
「夜、お湯を沸かしてそれを大きな魔法瓶みたいなものに入れて昼間使う」
などの夜間煮沸給湯などをお使いでしたら、このプランはお安いです。
それと電気使用量が多い(例えばオール電化など)は安いと思います。

仮に普通のお宅で月に300kWh(再生可能エネルギー賦課金、燃料調整費を除いて約7000円くらい)
なら当社の方(従量電灯)が安くなると思います。

はぴeタイムの特性上使用量が大きくないと安くならず(オール電化)
また夜の使用が大きくないと安くならないためです(夜間煮沸)

以上

※上記記事は関西電力さんが提供する商品についての批判などの意図は一切ありません。もしそのように可能性を感じる場合は当社までご連絡をください。訂正の対応をいたします。