セーフティーネット住宅における見守りサービス支援モデル事業採択のご案内

東京都がセーフティーネット住宅の供給促進を目的として、セーフティーネット住宅における高齢者見守りサービスの費用補助をおこなうモデル事業を公募し、株式会社ケアプロデュースが提供する「見守り電気駆けつけ家族代わりサポートサービス」が選定されました。
本サービスは当社が提供する「見守り電気JBR駆けつけプラン」と居住支援法人であるケアプロデュースの高齢者支援を組み合わせた商品です。
本事業を通じて、東京都は入居者の孤独死、急病等に対する貸主の不安やリスクを軽減するととも
に、今後、事業者と効果的な見守りサービスや行政の支援のあり方について検討します。

見守り電気をひとり暮らしの高齢者の方にご加入頂く点の課題は見守る人と大家さんの対応でした。採択された「見守り電気駆けつけ家族代わりサポートサービス」は文字通り家族の代わりのサポートを見守り電気に付帯した「高付加価値型」の見守りサービスです。

見守り電気は電気の使用量から「いつもと違う」状態を検知しますが、検知した時点での対応が必要になります。「見守り電気駆けつけ家族代わりサポートサービス」はまず駆けつけ、そして経験豊かな居住支援法人スタッフが判断と手配を行うことで、貸す人、借りる人双方の不安とリスクを低減します。

 

「見守り電気駆けつけ家族代わりサポートサービス」役割と機能

■見守り電気の概要

・電力使用量の変化を検知して「いつもと違う」を検出
・「いつもと違う」が検出されると最大5か所まで通知
・特別な工事や機械は一切不要
・電力使用量をAIがチェックするのでプライバシーの心配はなし

■駆けつけサービスの概要

・株式会社ジャパンベストレスキューシステムが担当
・都内全域をカバー
・追加費用は不要
・現場での状況をケアプロデュースへ連携

■ケアプロデュースがおこなうプロデュース業務

・見守り電気からの通知の最終確認
・駆けつけサービスの出動への決定
・駆けつけサービススタッフからの状況報告の分析
・開錠手続き等への判断
・開錠後の手配等

見守り電気駆けつけ家族代わりサポートサービスのフロー

①スマートメーターから送られてくる電気使用量を蓄積
②AIがいつものパターンを解析
③「いつもの違う」を検知すると「自動電話」で本人に架電
④③の電話に出ない場合はケアプロデュースを含めた5か所に通知
⑤ケアプロデューススタッフが電話等で連絡
⑥⑤で連絡が取れない場合はJBRに連絡して現地へスタッフ派遣
JBRスタッフからケアプロデュースへ状況連絡
⑦ケアプロデュースが判断し開錠手配や通報を実施検討

皆様からのお問合せ、ご意見をお待ちしております。

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