見守り電気ESSENTIAL ENERGIES

見守り電気® / エッセンシャルエナジー株式会社

電気の波形は、
その人の一日を
映している。

見守り電気®は、スマートメーターが30分ごとに記録する電力使用量をAIが解析し、 一人暮らしの「いつもと違う」を検知する見守りサービスです。 カメラもセンサーも工事も要りません。使うのは、すでに流れている電気のデータだけ。

利用実績2018年開始・約1,000件
認知症サイン検出特許第7440894号
登録電気小売事業者A0338
  • 今年起床 07:00
  • 1年前起床 06:00
  • ずれ約1時間

課題 / ISSUE

異変は、静かに進む。

一人暮らしの高齢者の変化は、誰かが毎日そばにいなければ気づけません。 認知症の病態は数年かけて発症し、個人差も大きいことが知られています。 気づいたときには、自立した暮らしが難しくなっている——そんなケースが繰り返されています。

20.6%
2050年、65歳以上の単身世帯が全世帯に占める割合
5世帯に1世帯/国立社会保障・人口問題研究所 推計
(東京都健康長寿医療センター 発表資料より)
100,510人
熱中症による救急搬送人員(令和7年5〜9月・過去最多)
総務省消防庁「熱中症による救急搬送状況」
29.6%
65歳以上世帯員のいる世帯のうち、単独世帯の割合
令和2年国勢調査(65歳以上人口は3,603万人)
見守りの難しさは、「気づくタイミング」にあります。 カメラやセンサーを置けば、たしかに様子はわかります。けれど、毎日見られること自体が負担になる。 だからこそ、見守られる人が何も意識せずに使っているものから、変化を読み取る必要がありました。

仕組み / HOW IT WORKS

見るのは、
30分ごとの電気の使い方だけ。

起床、昼食、散歩、夕食、就寝。電気の使用量は、その日の動きをそのまま映します。 見守り電気は、その波形をAIと人(見守りセンター)の二段構えで見つづけます。

POWERED BY CLAUDE

AIが電気を使って、
一人暮らしをそっと見守ります。

見守りの中心にいるのは、AI「Claude(クロード)」です。
AIが毎日チェックをして、週間レポートを作成します。

  • 毎日、30分ごとの電気の使い方をAIが確認
  • 「いつもと違う」をAIが見つけ、見守りセンターへ
  • 1週間の暮らしのリズムを、AIがレポートにまとめてお届け

※Claudeは Anthropic社が開発したAIです。

AIが電気の使い方から一人暮らしを見守るイメージ
STEP 01

計測する

スマートメーターが、電気の使用量を30分ごとに記録します。1日48回。すでに全国に普及している仕組みを使うため、新たな機器の設置はありません。

STEP 02

「いつもの波形」を学ぶ

AIが過去のデータから、その人だけの生活パターンを学習。何時に起きて、いつ食事をつくり、いつ眠るのか。個人ごとの基準をつくります。

STEP 03

ずれを検知する

20〜30時間、いつもと違う状態が続いたときに検知。朝になっても電気が使われない、夜になっても消えない。どちらの異変も捉えます。

STEP 04

人から電話する

見守りセンターのスタッフがご本人へ電話で確認。万一の場合は、あらかじめ登録いただいたご家族・管理会社様へご連絡します。

1日の電気使用量と、検知する2つの異変

一般的な生活パターンの模式図。実際の判定は個人ごとの学習データに基づきます。
プライバシーについて。 見守り電気が扱うのは、電力使用量という数値だけです。カメラもマイクもセンサーも使いません。 「何をしているか」はわからない。けれど「いつもと違う」はわかる。この距離感が、見守られる側の負担をなくします。

機能 01 / エアコン警報

夏、エアコンをつけていない部屋を、電気で見つける。

加齢により温感が鈍くなると、「暑い」と感じないまま室温が上がっていきます。 在宅時の熱中症は、こうして起きます。節電しているわけではないのに、気づかないうちに危険な状態になる。 見守り電気は、そこに手を伸ばします。

夏季と春季の平均電力使用量(比較)

夏季(8月)と春季(3〜4月)の平均的な1日プロファイルの模式図。赤枠はエアコン稼働によるとみられる差分。
WHY

なぜ、気づけないのか

加齢により温感が鈍くなると、「暑い」という感覚そのものが薄れます。 本人が暑さを自覚できないまま室温が上がり、室内で熱中症を起こす——これが在宅時の熱中症の典型的な経路です。

HOW

どう判定するのか

エアコンを使わない期間(冬季など)と夏季の電気使用量を比較し、 一般のエアコンが消費する分の差分が確認できない場合に「エアコン警報」を発報します。 気温と使用量の相関から判定します。

NOTIFY

誰に届くのか

警報は、あらかじめ登録いただいたご家族・管理会社様へ通知されます。 月額550円(準備中)。経済産業省のものづくり補助金に採択された取り組みです。

機能 02 / 認知症の初期サイン

朝の活動が、右へずれていく。

加齢とともに人は朝方になる傾向があります。これはサーカディアンリズム(概日リズム)として 広く知られている、からだの自然な変化です。ところが、認知症の初期にはこれに反して夜型化し、 活動の開始が遅れる傾向が報告されています。 見守り電気は、電力使用量の波形からこの変化を検出します。

年度比較:今年と1年前の平均電力使用量

模式図。実際の検出は個人ごとの学習データと複数年の比較に基づきます。

なぜ、電気でわかるのか。

サーカディアンリズムの乱れは、認知機能の低下や認知症リスクの上昇と関連することが知られています。 起床後の時間が遅いほど認知症リスクが高いとする大規模な集団ベース研究も報告されており、 本研究の知見はそれと一致しています。

そして、体内時計の変化は「何時に電気を使い始めるか」という、ごく普通の行動に現れます。 見守り電気はそこを読み取ります。

PATENT

特許第7440894号

「サーカディアンリズム変化判定装置および方法」。出願 2020年2月19日、登録 2024年2月20日。発明者:岩瀬喜保。

PEER-REVIEWED

国際学術誌に掲載

東京都健康長寿医療センター研究所との共同研究による症例報告 「Onset of Dementia and Changes in Electricity Consumption: A Case Report」が、 国際学術誌『Geriatrics & Gerontology International』(2026年5月25日付)に掲載されました。

研究成果の位置づけについて。 この報告は、認知症と診断された1例における予備的な観察です。単一の症例では因果関係を立証できず、 観察された変化が認知症以外の要因(体調変化や生活環境など)によって生じている可能性もあります。 本研究の著者らも、結果は予備的な観察として捉え、さらなる調査によって信頼性を高めていく必要があると述べています。 見守り電気のサービスにおいても、この変化は「確認のきっかけ」として扱います。

実績 / TRACK RECORD

2018年から、約1,000件。

見守り電気は、独居高齢者の孤独死を早期に発見するニーズから生まれました。 多くの不動産管理会社様・家主様にご活用いただき、そこで蓄積したデータが、 次の機能——熱中症の予防、認知症の初期サインの検出——につながっています。

約1,000件
孤独死発見ニーズでの利用実績
2018年のサービス開始からの累計
3自治体
見守りモデル事業に採択
兵庫県 IT戦略推進事業(2020年)
東京都/横浜市 セーフティネット住宅見守りモデル事業
1件
国際学術誌への論文掲載
Geriatrics & Gerontology International(2026年5月)
GOVERNMENT

自治体・公的支援

兵庫県IT戦略推進事業に採択され、関西支社(兵庫県養父市)に見守りセンターを開設。 シルバー人材が全国の独居高齢者を見守る、循環型の仕組みをつくっています。 経済産業省ものづくり補助金も採択。

MEDIA

メディア掲載

Forbes JAPAN「AIで認知症兆候を検出 カギは独居高齢者の電気の消費パターン」(2024年3月29日)、 朝日新聞デジタル「&M」に共同通信PRワイヤー配信のプレスリリースが掲載(2024年3月28日)。

RESEARCH

研究・知財

東京都健康長寿医療センター研究所との共同研究を継続。 電力使用量からサーカディアンリズムの変化を判定する技術で特許第7440894号を取得(2024年2月20日登録)。

料金 / PRICING

月額990円から。
初期費用はかかりません。

見守り電気は、当社の電気をご契約いただくプランです。 電気料金は各地域の従量電灯と同額。見守りのための設備投資は必要ありません。

見守り電気+サポート電力使用量による見守りと、週1回のウィークリーコール 990円月額・税込
エアコン警報夏季のエアコン未使用を検知して通知 550円月額・準備中
駆けつけサービス提携スタッフがご自宅へ確認に伺います 330円月額
ウィークリーコールプラス確認のお電話が週2回になります 330円月額
孤独死保険家主様・管理会社様とのご契約(アイアル少額短期保険と提携) 420円月額

※ 料金は2026年9月時点の当社ウェブサイト掲載情報に基づきます。最新の内容は 見守り電気 公式サイトをご確認ください。
※ 電気料金は各地域の従量電灯と同額です(燃料調整費・燃調費調整額を除く)。
※ 孤独死保険は、入居者様ではなく家主様・管理会社様とのご契約が必要です。

OPTION 01

ウィークリーコール

電子音声ではなく、見守り電気を必要とする世代に近いシルバー人材が、毎週お電話で確認します。 「話す人がいない」を少し解消する時間にもなっています。

OPTION 02

駆けつけサービス

「いつもと違う」の知らせを受けたあと、提携スタッフが現場へ。 呼びかけやノックで状況を確認し、電話だけでは判断できない状態をより明確にします。

これから / ECOSYSTEM

電気を、社会のインフラとしての
見守りに変えていく。

孤独死の発見から、その予防へ。見守り電気は、不動産・消防・医療をつなぐ プラットフォームとして育てていきます。

REAL ESTATE 不動産ソリューション 孤独死の発見・原状回復リスクの低減
FIRE & RESCUE 消防等連携 在宅時熱中症の予防
MEDICAL 医療連携 認知症・早期検診への接続
HOUSING 見守り電気ハウス 左の3つを備えた住宅
見守り電気プラットフォーム

1000万独居高齢者時代の
社会課題の解決

孤独・孤立対策推進法(2024年4月1日施行)への対応。 孤独・孤立を社会全体の課題と位置づける法律が施行されました。 見守り電気のウィークリーコールは、安否確認であると同時に、話す相手がいる時間でもあります。 対象となる方が増えれば、兵庫県養父市での雇用も生まれます。見守る側も、見守られる側も、 地域の中で循環していく。それが、この仕組みの目指す形です。

会社概要 / COMPANY

エッセンシャルエナジー株式会社

1996年の創業以来、電力小売を通じて社会課題の解決に取り組んできました。 見守り電気®は、当社の登録商標です。

商号エッセンシャルエナジー株式会社
設立1996年 創業 / 2016年 株式会社に変更
代表取締役岩瀬 喜保
取締役小田垣 栄司
資本金10,000,000円
オフィス〒162-0843 東京都新宿区市谷田町3-8 科学技術イノベーションセンター2F
本店〒153-0051 東京都目黒区上目黒3-6-18 TYビル7F
関西支社兵庫県養父市大屋町加保7 ビックラボ4(見守りセンター)
登録経済産業省 資源エネルギー庁 登録電気小売事業者 A0338
事業内容電力小売 / 電力供給による社会課題の解決 / 脱炭素施策コンサルティング
顧問法律事務所TMI総合法律事務所
自治体採択兵庫県IT推進戦略事業 / 東京都セーフティネット住宅見守りモデル事業 / 横浜市セーフティネット住宅見守りモデル事業
事業用サイトhttps://mydenki.com

お問い合わせ / CONTACT

まずは、
資料をご覧ください。

サービス内容、導入までの流れ、料金の詳細をお送りします。 物件への導入、自治体のモデル事業、ご家族の見守り。 どのようなご相談でも構いません。

MAIL
info@mydenki.com
FAX
03-4496-6491
TEL
000-0000-0000※ 電話番号はご確認のうえ差し替えてください
所在地
〒162-0843 東京都新宿区市谷田町3-8
市ヶ谷科学技術イノベーションセンター
WEB
mydenki.com/mimamori

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